昔考えたセミリタイアする方法(現在1人暮らし編)
これは昔僕が考えたセミリタイアの方法です。
今回は以下の2つの条件の下で考える。
- 現在1人暮らし
- 年間200万の貯金
以下、投資、健康保険、税金などについて書いていくが僕は専門家でもないいし無能人間なので間違えている可能性が高いです。
(さらに日々ルールが変わっているので毎回調べなければなりません)
間違えているところを指摘して頂ければ幸いです。
随時、編集していきたいと思います。
1.まず資産を1100万ほど貯める。(税引き前不労所得27万以上をめざす)
資産としては最低限このくらいはないと安全に不労所得27万は難しい。
給与が出たら投資をするただそれだけ。
僕がこのプランで採用した投資先は米国高配当株式の集合体のVYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)とディフェンシブ株の集合体のVDC(Vanguard Consumer Staples ETF)だ。
今現在は配当が2.5%程度だが暴落して3%程度になったところを狙う。
VDCは減配のリスクが少なく高配当なのでポートフォリオに入れたい。
高配当ETFのVYMは高配当なので入れたい、そして守りとしてVDCをポートフォリオに組み込む。
為替リスクはあるがETFで運用することによってリスクは相当分散されていると考えられる。
現状を考え年2.5%の配当を得ると仮定する。
過去のデータ上、配当はどんどん増えていっているので毎年配当が増え生活が楽になっていくはずだ。
おそらく5年半もあれば給与も上がっていき1100万どころかそれ以上蓄えられるだろう。
2.国民健康保険
無職、低所得者になれば減額制度を使用し7割減にすれば解決。
実家暮らしの人も世帯分離すれば解決。
7割減にすれば健康保険料は多く見積もっても年額2万くらいだろう。
3.年金
全額免除すれば解決。
4.配当金の税金
米国高配当で27万5000円
ここから米国の税金分10%を引くと24万7500円
ここから日本で課税される税金は38万以下なので確定申告すれば戻ってくるはず。
基礎控除は38万だが住民税は33万からなので注意する。(非課税世帯から外れないようにする)
将来配当金が増え、33万を超えてしまう可能性を考慮して源泉徴収口座の証券会社で分けて株を購入すしたほうがいいと思う。
例えば、証券会社Aで30万、Bで10万の配当があったとすると
証券会社Aのみを確定申告し、証券会社Bは申告不要制度を利用する。
みたいな感じで。
ひとまず1100万の分配金はおおよそ手取りで24万7500円になる
5.ニート村に行く
グーグルで「ニート村」を検索すれば出てくるでしょう。
ニート村で31日経過後、長期滞在者であれば一日600円以下で生活できる。(2年前滞在時はそうだった)
年間約21万9000円だ。
これは光熱費等も含まれていたWi-Fiも無料だ。
これで手取り24万7500円から経費23万9000円を引くと8500円余る。
大雑把に計算したため為替手数料や、株式売買手数料は無視しているので実際はもう少し少ない。
でも多少は余るはず!余ったら贅沢せず再投資か生活防衛資金に回すようにすればいい。
この方法はかなりリスクの高いので完全リタイアなら2000万くらいは資金欲しいですね。
これはあくまでもセミリタイア、資産が減ったら少しは働くという意気込みでないといけないでしょう。
ここで言いたいのは本気でセミリタイアを目指すのはそう難しくないということです。
とにかく働きたくない!という人は本気を出せば5年半でやめれる。
今後働いていても倒産やリストラなどで働けなくなる可能性もあるので、こういう選択肢があるということも知っていても損はないと思います。
実家にある程度お金があって、実家暮らしを許してもらえるならもう少し投資額を減らして配当ニートという選択もありだとは思います。
ちなみに僕はニート村プランは実行していない。
その理由は今度書きたいと思います。